カフェの店主紹介①えりさん
日替わりで店主が変わるパイプカフェ。
「せっかくなので、どんな人がどんな想いを持って、カフェをやっているのかを伝えたい。」
「その上で料理を楽しむだけではなく、使われている食材や作っている人にも興味を持ってほしい。」
そんな想いでカフェの店主へのインタビューを始めました。
最初にインタビューしたのはえりさん。えりさんは、いなかパイプの契約社員として雇われながら、週4日ほどカフェをしています。
カフェの他にも、いなかパイプの畑で野菜を収穫したり、田んぼで稲刈りをしたりと農業部門にも関わっています。そんなえりさんにお話を伺いました。
えりさんにインタビュー
Q:カフェを始めたきっかけは何だったのですか?
一昨年、前の仕事をやめ、その後のことをじっくり考えていました。そのときに旅行で四万十に来て、「ここに住みたい」と思いました。
それからいなかパイプのインターンシップのことを知って、「これならお試しできる」と思って、参加しました。
インターンシップの中で自分がやりたいことを発表する場面があったのですが、そのときに
「大自然の中でカフェをやりたい」
と言いました。すると、いなかパイプのスタッフに
「いなかパイプでカフェできるよ」
と言われ、いなかパイプのスタッフとしてカフェをやることにしました。
実際にカフェをやるのは数年後だと思っていたのですが、それが「今どうぞ」となってびっくりしました。でもやりたかったので、試行錯誤をしながらなんとかやりました。
Q:えりさんが大切にしていることは何ですか?
地産地消を心がけています。自分達で育てた安心・安全な野菜をだしたくて、いなかパイプの畑でとれた野菜もだしています。
「漠然とやりたいと思っていたことが突然叶う」
私だったら突然すぎて逃げてしまいそうですが、そこから逃げずにチャンスを掴み取り、自分のカフェをオープンさせたえりさんは輝いて見えました。
カフェのメニュー
えりさんが現在カフェでだしているのは、日替わりのワンプレートランチです。スープもつきます。
日替わりの手づくりケーキもあります。
濃厚チョコレートケーキ(乳製品不使用)
えりさんはいつもニコニコしていて、周りに幸せを振りまいているように見えます。そんなえりさんにぜひ会いに来てくださいね。
えりさんの出勤日は下記Googleカレンダーをご確認ください。「いなかパイプ」と書かれているところがえりさんの出勤日です。
パイプカフェについて
●Instagram:https://www.instagram.com/inakapipe_cafe/
●TEL:0880-28-5594
〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583−13
ご来店お待ちしております!